体に溶け込む。水溶性・植物性ケイ素 |
お米のもみ殻から抽出した「植物性ケイ素」は、体に安心・安全な素材であることが証明されています。 また、身体に溶け込み(浸透)やすいよう溶液化に成功した水溶性植物ケイ素は、私たちの身体に吸収されて身体の隅々に栄養分を届けます。 ケイ素は、厚生労働省が定める食品衛生法 第11条3頁の規定によって、人に対して安全性が高い栄養素であることが証明されています。 |
お米のもみ殻から抽出された、植物由来のケイ素 | |
植物に含まれるケイ素に関する研究・開発を進める中で、ケイ素含有量が約20%と高い(抽出効率が良い)とされているもみ殻は、ケイ素を含む他の植物と比べ栄養が豊富であることが解りました。もみ殻から抽出したケイ素は、多孔質で機能性が高い植物で、特に吸着・浸透に優れています。 | |
【吸着】 ●気孔内に栄養成分を取り込み必要箇所に届ける |
【浸透】 ●超微粒子(ナノサイズ)で肌の奥深くまで浸透 |
原料のもみ殻は、国産の無農薬米(三重県産)のものを使用しています。 | |
もみ殻には、豊富な栄養素(カルシウム、マグネシウム、亜鉛、三価クロム、ナトリウム、セレン、モリブデン、カリウム、リン、コバルト、鉄、マンガン、硫黄、アミノ酸など)が含まれています。 | |
もみ殻の発生量は年間195万トン。 植物性ケイ素は、私たちの食生活でもなじみ深い「お米」のもみ殻(※)を使用しています。 ※国産の無農薬米(三重県産)のもの |
髪の毛、爪、血管、筋肉、骨などにケイ素は多く存在します |
美容と健康に欠かせないケイ素(別名シリカ)は、私たちの身体すべての細胞に存在する唯一の栄養素です。 髪の毛、爪、肌、血管、筋肉、関節、骨などにケイ素は多く存在します。 植物ケイ素は、たくさんの細かい穴が空いた多孔質の物質で粒子が小さいため、サイズの小さい微量栄養成分と結合して、身体の隅々にまで栄養素を運んでくれる重要な役割を担っています。 |
植物ケイ素(シリカ)とは? | |
ケイ素は、シリカやシリコンとも呼ばれており、元素記号Si、原子記号は14となっています。 | |
<ケイ素は大きく2つの性質に分けられる> | |
ケイ素の有効性 | |
ケイ素は、我々人間の健康にとどまらず、工業、農業、エネルギー、環境分野においても、大変大きな役割を果たす可能性があることがわかっています。 特に環境分野では吸着の特徴を生かし、水質改善などに利用するところも出てきました。 またエネルギー分野では、太陽光発電の蓄電率がこれまでのものと比べ、効率の良いことも判明し、ケイ素を使用したことで、これまで進んでいなかった太陽発電に関しても、一般家庭での設置も含め、急速に広がっています。 |
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植物性のケイ素にこだわった理由 | |
栄養素が豊富で安全を最優先に考えたら、植物性ケイ素に出会いました。 人との親和性がとても良い植物ケイ素は、もみ殻が地中から吸収した豊富な微量栄養素を、毛細血管を通じて身体の隅々まで届けてくれます。 また、もみ殻はケイ素含有量が約20%と高く、他の栄養素も多く含む植物として優れています。 |
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お米のもみ殻は他の植物に比べ、豊富な栄養素を含みます。 カルシウム、マグネシウム、亜鉛、三価クロム、ナトリウム、セレン、モリブデン、カリウム、リン、コバルト、鉄、マンガン、硫黄、アミノ酸などが含まれています。 |
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「もみ殻由来のケイ素」は、ミネラル・ビタミンなどの栄養成分の種類も量も、豊富に含まれています。 また植物性ケイ素は人との親和性が高く安全で安心して摂取することが出来ます。 ※世界保健機構(WHO)及び国際がん研究機構発表より 植物のイネには多くのミネラルが含まれていますが、土中のケイ素は溶解・解毒され、茎や葉、もみ殻へと吸収されます。 この働きにより、私たち人間と親和性が高く、安全な植物性ケイ素となります。 ケイ素は、1810年にベルツェリウスによって発見。 |
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水溶性にこだわった理由 | |
身体に溶け込む水溶性の植物性ケイ素
植物性ケイ素は、多孔性で粒子が小さいのが特徴です。 |
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安全な非晶質のケイ素の抽出に成功
ケイ素には、結晶質と非晶質があります。 |
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国内で育ったお米のもみ殻をクエン酸洗浄し、乾燥させます。 乾燥したもみ殻を高温で燃焼し燻炭を作ります。 さらに燻炭を低音で長時間二次燃焼することで、真っ白なもみ殻が出来上がります。 そのもみ殻からケイ素のみを取り出し、独自の製法によって溶解したのがケイ素濃縮液です。 |
白色籾殻灰の製造工程 |
という製造工程を経て、白灰(98%以上)を回収します。 |
白灰のままでは吸収されにくいため、さらに白灰の溶液化を行います。 |
このような工程を辿り、もみ殻シリカを独自の製法で溶液化しました。 |